Archive月間アーカイブ - 日記

混乱の果てに見えるものは・・

【混乱(こんらん)】とは
意味や解説、類語。[名](スル)物事が入り乱れて秩序をなくすこと。
いろいろなものが入りまじって、整理がつかなくなること。
「交通機関に
混乱を来たす」「経済の混乱をまねく」「頭が混乱して考えられない」


不動産事業部 米須です。


「このご時世、まさにあらゆることが混乱し、普通の生活に支障をきたしている」
日々のニュースをみて、そう思います。
日本政府のこれまでのコロナ対策への対応は、なぜ? なぜ?の疑問が多く、
こんなんで オリンピックとか言っている場合なのか・・ 誰でもつい口にしちゃいますよね。


また、何かに反対する意見を述べると、その反対派がざざーッと出てきて、
批判合戦になる。

「自粛ポリス」とか言うみたいですね。
いろいろやりにくい時代になってきました。。

批判をあびるのは理由がありますから、批判が悪いわけではないことはわかりますが、
玉城デニー知事の、バーベキューの投稿は、
バーベキューを自粛してくださいという、トップに立つ知事の発言自体が悪かったとのだと思います。

また、
タレントのGACKTさん(47)(ガクト)がコロナについて
「風ですよ」と、インフルエンザより弱い風邪程度のウイルスという風な発言

また、
全国の県市町村で首長が、コロナのワクチンを先に接種して批判を受ける

コロナ対策の協力金がいつまでたっても入金しないので飲食店などが倒産している

協力金サギの片棒を担ぎ、認識が甘い一般人が逮捕される

ワクチンの接種会場で間違って1日に2回接種してしまう、あるいは
ワクチンと生理食塩水を間違えて打ってしまう
ワクチンの冷蔵庫の扉が開いていて、150回分廃棄した

世の中が混乱していると、
このような「ええっ!」って思う単純なミスが多くなるのか。

多くの混乱はすでに混迷へとつながり、
目の前に迫るオリンピックが一つの山場として先行きが全く見えない。

アメリカはワクチン接種が順調に進み、マスクは無しになりそうです。


観光が主な産業で生命線の沖縄県は、まずは自国のコロナ収束。
そして、世界のコロナ収束が県経済の復旧、復興のカギになると思いますが、
その自国の先が見えないことは経済的に非常に不安定な状態が続きます。

この先、とうとう沖縄県も、また緊急事態宣言が出て、
アルコール類の提供禁止ともなれば、これまで工夫に工夫をして
頑張ってきた飲食店は壊滅的なダメージを受けるのではないか。

いやいや、飲食店以外のホテルも、飛行機も、レストランも・・・

玉城デニー知事にはこの先、これまで以上に頑張ってほしいし、
県民一丸となってこの局面を乗り越えていけたらと思います。

今、私のささいな願いは、
夜の居酒屋で 週末の仕事帰りにパーッと 美味しいお刺身食べながら、会社のみんなで飲みたい!!

それだけです。